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ガンプラを綺麗に飾るためのジオラマ作りの基本を紹介!!

      2018/04/12

ガンプラを綺麗に飾ろうと思ったら、ジオラマも作ってみたいと思いますよね。ジオラマは意外に簡単に作ることができます。今回の記事では、ガンプラを綺麗に飾るためのジオラマ作りの基本を紹介します。

 

 

 

 

 

ガンプラを綺麗に飾るためのジオラマは意外に簡単に作ることができます。ジオラマを作ることで、ガンプラにリアリティが出てかっこいい仕上がりになります。

 

ジオラマは意外に簡単に作ることができて、道具もホームセンターや100均で揃えることができます。

 

塗装をしたり、よりリアルなジオラマを作るにはいくつもジオラマを作って練習することが大切ですが、簡単なものであれば初心者の方でも作ることができます。

 

今回の記事では、ガンプラをカッコよく飾るためのジオラマの作り方を紹介するので、ジオラマを作って見ようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

それでは、ジオラマの作り方を紹介します。

 

 

 

 

1、イメージを固める

 

 

 

ジオラマを作る時は、まず、イメージを固めましょう。

 

ガンプラをレイアウトするためのジオラマを作る場合は、どんな場所で戦闘があったのかを想像しながら、簡単なイメージをスケッチしてみましょう。

 

地形や建物や車両などをどこに配置するか、道がある場合はどんな風に道が流れているかなどを考えて、イメージを固めてスケッチしていってください。

 

 

 

 

土台を作る

 

 

 

スケッチが終わってイメージがちゃんと固まったら、ジオラマの土台を作りましょう。

 

ジオラマの土台は、木製の板とスライロフォーム(発泡スチロール)を使用します。発泡スチロールに先ほどイメージしたジオラマのスケッチを立体的に書き写していきます。

 

 

立体的に書き写す必要があるので、発泡スチロールの側面にも川や谷などを作る場合は、高さをイメージして書き込んでいきましょう。

 

 

発泡スチロールに書き込んだら、発泡スチロールをカッターやスチロールカッターを使ってカットしていきます。

 

山やビルなど高さのあるものを作る場合は、発泡スチロール用の接着剤をしようして、発泡スチロールを重ねて貼り付けていってください。

 

発泡スチロールを切り終わって、土台となるパーツを作りおわたら、パーツを組み合わせてバランスを見ましょう。

 

全体のバランスをよく見て、イメージに合うように修正していってください。

 

 

 

 

下地材を塗る

 

 

 

下地はどんなものでも大丈夫です。

 

 

ジオラマを作る時、基本はモデリンンブペーストを使うのですが、100均で売っている紙粘土などを持って下地を作ることができます。

 

100均のものであれば、初期費用を抑えてジオラマを作ることができるので、初めての方は100均の紙粘土などを使って下地を作るのがいいと思います。

 

下地材を塗ったら、必要な場所は聖地をして、車が通る場所など跡をつけたい場所にはこの時に跡をつけておきましょう。

 

 

 

下地の色を塗る

 

 

 

下地材を塗り終わったらら、下地に色を塗っていきます。

 

 

下地には水で希釈したアクリル絵の具を塗っていきましょう。薄く何度も重ね塗りをすることで、色に深みが出て、綺麗に仕上がります。

 

下地を塗り終わったらジオラマの地形は完成です。下地を作ったら、地形にあったレイアウトを設置していきましょう。

 

 

 

山や森の作り方

 

 

ジオラマの地形ができたら、石や木を配置していきます。

 

 

ジオラマ用に木や石は販売しているにで、それを使うのが1番簡単です。ちょうどいいサイズのものがない場合は紙粘土と針金を使って作ることもできます。

 

ジオラマに木を植える場合は、フォーリッジという、苔や葉っぱを表現するために使う、スポンジパウダーを木の枝に木工用ボンドを水で薄めたもので貼り付けていきます。

 

スポンジパウダーを木の枝につけて、木を作ったら、植えたいところに千枚通しなどで穴を開けて、発泡スチロール用の接着剤や木工用ボンドを少量の水で薄めたもので接着します。

 

雑草などが生えているであろう場所にも、薄めた木工用ボンドを使ってフオーリッジを雑草が生えていそうな場所に貼っていきましょう。

 

 

 

砂地や砂漠の作り方

 

 

石や砂を設置する場合も、木工用ボンドを水で薄めて、石や砂を設置する場所に薄く塗っていきます。

 

 

薄めた木工用ボンドを塗ったら、その上から石や砂を設置していきます。

 

砂を設置する時は、全体に薄めた木工用ボンドを塗って、その植え方、ジオラマ用の素材のサンドを筆を使って平しながら接着していきましょう。

 

最後にウェザリングペーストを塗ってスポンジで軽く叩くとリアルに仕上がります。石もちゃんと塗り分けるとよりリアルになるので、石もしっかりと塗り分けていきましょう。

 

ジオラマ用の砂や石などの素材も販売しているので、購入して用意すれば初心者の方でも簡単にジオラマを作れます。

 

 

 

 

川や池の作り方

 

 

川や池を作る場合は、モデリングウォーターを使って作るのが1番簡単です。

 

 

モデリングウォーターは透明な液体で、ジオラマに流し込こんで、乾燥させて乾かすことで川を作ることができます。モデリングウォーターを使って川を作る場合は、川底に小石を設置したり、下地に色を塗って川の色を表現しましょう。

 

 

下地の色を塗って、小石などを設置したら、モデリングウォーターを流し込んでいきます。モデリングウォーターを流し込む時は、ジオラマの外側に流れ出してしまわないように、マスキングテープなどで囲って流れでないようにしましょう。

 

 

モデリングウォーターを流し込んだら、中に基本ができている場合はピンセットなどを刺して中の気泡を取り除きましょう。

 

表面がある程度乾いて、ムニっとしてきたら、ピンセットを使って表面を摘むことで、波や川の流れを表現することができます。

 

川を表現する方法は他にもボンドを使った方法やレンジンを使った方法があります。川を表現するようのセットも売っているので、そういったものを購入して、説明書通りにやってみるのもいいと思います。

 

 

 

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