ガンプラの塗装にオススメ!塗装用ガンダムマーカーの使い方を紹介!!
2017/06/29
ガンプラはキットによってはシールを貼っても完全に色分けできないことがあります。そんなときは思い切って塗装に挑戦してみるのがいいと思います。今回の記事では、ガンダムマーカーの使い方を紹介します。
ガンプラを作っていると、キットによっては完全に色分けされていないので、塗装しないと綺麗に仕上がりません。
塗装をする場合には筆塗りかエアブラシかガンダムマーカーを使って塗る方法があります。中でも手軽にできるのがガンダムマーカーを使った塗装方法です。
ガンダムマーカーで広い面を塗装するのは難しいでが、部分塗装であればガンダムマーカーでも十分塗装することができます。
ガンダムマーカーはペンになっているので、とても簡単に塗装することができるので、簡単に部分塗装に挑戦してみたい方にはオススメです。
今回の記事ではガンダムマーカーの使い方を紹介するので、部分塗装に挑戦してみようと思う方はぜひ読んでみてください。
それでは、ガンダムマーカーの使い方を紹介します。
1、ガンダムマーカーをそのまま使う方法
ガンプラのモノアイの部分なんかは簡単に塗装することができるので、シールを貼るよりもガンダムマーカーで塗装をするのがいいと思います。
ガンダムマーカーを使うときは、まずペンを振って中身の塗料を撹拌させます。使う前にしっかり振ってちゃんと塗料を混ぜて方使うようにしましょう。
塗るのは簡単です。塗っていてインクがはみ出したりすることがあると思いますが、特に気にする必要はありません。
水性塗料用の薄め液を使えば簡単に拭き取ることができるし、デザインナイフを使っても簡単に削り落とすことができます。
ただ、広い範囲をガンダムマーカーで塗装しようとすると、ムラができやすくて難しいです。慌てて塗ってしまうと塗りムラができてしまうので、広い面を塗る場合は完全に塗料が乾いてから重ね塗りをするようにしましょう。
2、ガンダムマーカーを筆塗りで使う
ガンダムの目の部分など細かい場所を塗装する場合はガンダムマーカーを一度出して、そのインクを筆で塗るのがいいでしょう。
ガンダムマーカーを筆塗りで使う場合は、塗装皿にガンダムマーカーを押し当ててインクを出します。その時にでたインクを筆でとって塗っていきます。
細かい部分を塗る時ように先端の細い面相筆を用意しておくのがいいと思います。
ガンダムの頭頂部にあるカメラやビームライフルのスコープなんかも同じ方法で塗装することができます。ガンダムアイグリーンが別売りで販売しています。使う場面も多いので購入しておくのがいいと思います。
3、リアルタッチマーカーでダメージ塗装
ガンダムマーカーにはリアルタッチマーカーというウェザリング用のペンがあります。
リアルタッチマーカーを使えば、簡単にダメージ塗装をすることができるので、ウェザリングをしてみたい方にはとてもオススメです。
リアルタッチマーカーの使い方は簡単です。一度パーツ全体を簡単に塗って、そのあとで塗料の残り具合を確認しながら、ティッシュで浮きとっていくことで汚れた装甲を表現することができます。
他にもブラウンやイエローなどを使えば、サビなんかも表現することもできます。
パーツのエッジ部分に複数の色をランダムにちょんちょんと乗せて行って、リアルタッチマーカーのぼかしペンを使って上から下に向かって動かしながらぼかしていくことで、サビが雨で流れてような表現をすることができます。