エアブラシを使おう！！ガンプラの塗装にオススメのエアブラシを紹介！！
2018/04/12
エアブラシには色々な種類があります。エアブラシを使って塗装をしてみようと思っても、どんなエアブラシを購入すればいいのか迷うと思います。今回の記事では、ガンプラの塗装にオススメのエアブラシを紹介します。
筆塗りよりもエアブラシの方が簡単に塗装することができるので、本格的に塗装をしたいと思う方はエアブラシを使って塗装をするのがいいと思います。
ただ、エアブラシには色々な種類があるので、どんなエアブラシを選べばいいのか迷うと思います。
エアブラシを使うには、空気を圧縮するコンプレッサーと塗料を吹くためのハンドピースが必要になります。
エアブラシを使うために必要な物がセットになって販売されています。コンプレッサーやハンドピースをバラバラに購入するよりも安上がりなので、セットの物を購入するのがいいと思います。
今回の記事では、ガンプラの塗装にオススメのエアブラシを紹介するので、エアブラシを買ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。
それではオススメのエアブラシを紹介します。
エアブラシを選ぶ時に大切なこと
まずは簡単にエアブラを選ぶ時に大切なことを紹介します。
ハンドピースはダブルアクションがオススメ
ハンドピースにはシングルアクションとダブルアクションがあります。
シングルアクションの場合は後ろのダイヤルを回して噴射量を調整するので、ボタンを押すだけで、均一の塗料を噴射することができます。
ただ、塗装中に塗料の噴射量が調整できなかったり、ダイヤルを回したままだと、ボタンを離しても塗料が垂れてしまったりします。
ダブルアクションの場合はボタンを押すとエアーが出て、そのままボタンを引くと塗料ができます。
ボタンの引き具合で、塗料の噴射量を調整することができます。グラデーション塗装など繊細な塗装がしやすくなります。
ボタンを押して引かないといけないので、指が疲れやすくはありますが、私はダブルアクションの方が使いやすいと思います。
コンプレッサーを選ぶ時に大切なこと
コンプレッサーを選ぶ時は、連続空気圧と連続使用時間を確認するようにしましょう。
連続空気圧は、0.08Mpaぐらいあれば十分ガンプラを塗装することができます。
大きなプラモデルを塗装する場合で、大きい口径のハンドピースを使って、塗料をたくさん噴射して一気に塗装しようとする場合は、0.1Mpaぐらいの圧力が必要になります。
ただ、1/100のガンプラなどを塗装するだけであれば、0.08Mpaあれば十分塗装することができます。
連続使用時間は３０分程度のものから２時間以上使えるものまであります。コンプレッサーは連続で使用していると熱くなってしまいコンプレッサーの故障の原因になります。
なので、大きなガンプラを塗装する場合や、長時間エアブラシを使いたい場合は連続使用時間の長いものを選びます。
コンパクトなもので、安いコンプレッサーだと連続使用時間が１５分のものなどもあるので、注意してください。
オススメのエアブラシセット
それでは、オススメのエアブラシのセットを紹介します。
Mr.リニアコンプレッサーL５
ガンプラの製作でよく使われているエアブラシです。値段は３万円ほどしますので、少し高いですが、連続使用時間が長く１日中使うことができます。
空気圧も0.1Mpaあるので、何の問題もなくガンプラを塗装することができます。これから本格的にエアブラシを使ってガンプラを塗装しようと思う場合は、変に安いエアブラシのセットを購入するよりもこちらを購入した方がいいと思います。
ハイエンドモデルでMr.リニアコンプレッサーL７という商品もあります。値段は４万円ほどしますが、こちらも高性能なコンプレッサーなので、オススメです。
タミヤ エアーブラシシステム No.42 スプレーワーク HG コンプレッサー レボ II 74542
値段はハンドピースとセットも物で25000円ぐらいします。
連続使用時間は１時間なので、ハイエンドモデルのコンプレッサーに比べたら短いですが、ガンプラを塗装するだけであれば１時間あれば十分です。
とても静かなコンプレッサーなので、マンションなどに住んでいて、あまりうるさいコンプレッサーは使えないという方にオススメです。
エアテックス エアーブラシワークセット メテオ
値段の安いエアブラシのセットです。
リーズナブルな物でまずは練習してみたいと思う方にオススメです。１万円以下のエアブラシのセットの中では１番パワーがあります。
セットのエアブラシもダブルアクションで、ノズルの口径も0.3mmと使いやすいです。
安いものの中では１番使いやすいのでおすすめです。
GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー プチコン
コンパクトで、音も静かなコンプレッサーです。音は静かなのでずが、空気圧が0.05Mpaなので心もとないですが、1/100などのガンプラであれば問題なく塗装することができます。
空気圧が低いので0.5mmなどの大きな口径のハンドピースは使えないので注意してください。