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スプレー缶を使って簡単塗装!!ガンプラをスプレーで塗装する方法を紹介!!

      2017/06/15

スプレーを使って塗装すれば、手軽に広い面積を簡単に塗装することができます。ガンプラの基本色を変えて作りたい時などには、手軽にできるのでスプレー塗装がオススメです。今回の記事では、ガンプラをスプレーで塗装する方法を紹介します。

 

 

 

 

広い面を塗装する場合は筆塗りではムラができやすく、時間もかかるので、エアブラシを使って塗装する人が多いです。でも、エアブラシは値段も高くて必要な道具を多いので、これからガンプラを始めようと思う方には購入しづらいと思います。

 

そんなときに役に立つのがスプレー塗装です。スプレーを使って塗装することで、ムラができづらく簡単に塗装することができます。

 

ガンプラの基本色を変更することもできるし、メタリックに塗装することもできるので、スプレー塗装でかっこいいガンプラを作ることができます。

 

今回の記事ではガンプラをスプレーで塗装する方法を紹介するので、ガンプラを塗装しようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

それではガンプラをスプレーで塗装する方法を紹介します。

 

 

 

スプレー塗装に必要なもの

 

 

まずはスプレー塗装をするときに必要なものを紹介します。

 

必要なものをちゃんと揃えることで、綺麗に塗装することができます。塗装するときに必要なものはちゃんと用意するようにしましょう。

 

 

 

ワニ口クリップ

 

 

プラモデルのパーツを掴んで固定するためにしようします。

 

100均でも販売していて12個で100円で販売されています。ただ、あまり販売されていることを見ないので、100均に売っていないようであればホームセンターなどで探すのがいいと思います。

 

ワニ口クリップと竹串を繋げることでパーツを掴むための道具が作れます。

 

これがあれば塗装するときの持ち手ができるので、綺麗に塗装をすることができるようになります。スプレーを使う塗装以外にも、エアブラシを使って塗装する場合でも使うことになるので、塗装に挑戦するなら是非用意しましょう。

 

 

 

猫の爪とぎ

 

 

これも100均で販売されている商品です。

 

猫の爪とぎなんて何に使うんだとうと思う方も多いと思います。猫の爪とぎが塗装したパーツを乾かすときの台として使用します。

 

ワニ口クリップと竹串で作った持ち手を猫の爪とぎに差し込むことで固定することができます。

 

パーツが他のパーツにくっついたりして、塗装が剥がれてしまったりすることがないように、ちゃんと用意するようにしましょう。

 

 

 

マスキングテープ

 

 

マスキングテープもあった方がいいと思います。

 

パーツによって、塗りたくない場所もあると思うのでマスキングテープを使って塗装するようにしましょう。

 

マスキングテープの他にマスキングゾルという商品も販売されています。マスキングゾルは液体状のマスキング材で塗ってしばらくすると乾燥して、剥がせるようになります。

 

 

 

スプレー塗装のやり方

 

 

スプレーで塗装する場合は組み立てたパーツにスプレーで塗装する方法とパーツをゲートから切り離す前にゲートごと塗装する方法があります。

 

プラモデルの基本の色を変えるのであれば、ゲートごと塗装する方が楽です。

 

それではスプレー塗装のやり方を紹介します。

 

 

 

スプレー缶を良く降る

 

 

スプレーを吹く前にはスプレー缶を良く振りましょう。

 

スプレー缶の中には金属の玉が入っていて、金属の玉が動くことで中の塗料がかくはんされます。上下に振っていれば効率よくかき混ぜることができるので、スプレー缶を使う前は十分に振ってから使用するようになりましょう。

 

 

 

パーツの埃をとる

 

 

スプレーを吹きかける前にパーツについている埃を取りましょう。埃の他に削りカスなんかもついているので、柔らかい歯ブラシや筆を使ってパーツについている埃や削りカスを取り除きましょう。

 

埃や削りカスがある状態でスプレーを吹きかけてしまうと塗料の中にゴミが残ってしまうので注意してください。

 

 

 

塗料を吹きかける

 

 

掃除が終わったらスプレーを吹きかけましょう。

 

スプレーを吹くときはパーツから20センチぐらい離して吹きかけてきださい。

 

近すぎても遠すぎても綺麗に塗装できないので、ゲートなどを使って、試し吹きをしてどのぐらいの距離が綺麗に塗装できるのか確認するようにしましょう。

 

また、スプレーを吹くときは吹き始めと吹き終わりはパーツにかからないようにしましょう。吹き始めて吹き終わりがパーツに当たってしまうとムラになってしまうので注意してください。

 

上から下に吹いたり右から左に吹いたり、色々な方向から吹くことでムラなく塗装することができます。

 

 

 

リタッチの方法

 

 

ムラができたり、細かい部分を塗るときは、筆塗りで対応します。

 

リタッチの方法は紙コップにスプレー塗料を吹きかけて塗料を出します。この塗料を筆を使って塗ることでリタッチをすることができます。

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