ガンプラを作る時におすすめのニッパーを紹介！！
2018/04/12
ガンプラを作る時に１番よく使う道具がニッパーです。ガンプラを綺麗に作ろうと思ったら、いいニッパーを用意するのがいいと思います。今回の記事では、ガンプラを作る時におすすめのニッパーを紹介します。
ガンプラのパーツをゲートから切断する時にニッパーを使います。
見た目をきにしないのであれば、どんなニッパーでもゲートから切り離すことはできますが、切れ味の悪いニッパーを使うと、プラスチックが潰れてしまって、白く変色してしまいます。
白く変色するだけでなく、最悪ゲート後がえぐれてしまうことがあります。そうなるとゲート処理が大変になってしまうので、綺麗にプラモデルを作りたいと思う場合はいいニッパーを用意しましょう。
今回の記事では、ガンプラを作る時におすすめのニッパーを紹介するので、ガンプラを作って見ようと思う方はぜひ読んでみてください。
それでは、おすすめのニッパーを紹介します。
安くても使いやすいニッパー
なるべく安くて使いやすくておすすめなのがベビーニッパーです。
値段の高いニッパーの方が、切れ味もいいので、ゲート跡を綺麗に切断することができます。ただ、刃が薄くなっているので、刃こぼれをしてしまったり、刃が折れてしまったりすることがあります。
ランナーを切っただけで刃こぼれしてしまうこともあるので、値段が高く切れ味のいいニッパーは使いづらい面があります。
なので、安いニッパーの方が使いやすかったりします。子供とガンプラを作る場合やゲートを２度切りをする時に１度目のカットに使ったりするのにおすすめです。
値段も安く５００円ほどで売っているので、一つ用意しておくのがいいと思います。
タミヤ モデラーズニッパー
モデラーズニッパーも安くて使いやすいニッパーです。
値段は１０００円前後なので、ベビーナイフよりは高いですが、プラモデル用のニッパーの中では、安い部類に入ります。握りやすく使いやすいニッパーなので、最初の１本として、少し良いニッパーを買おうと思う方にはおすすめです。
タミヤ薄刃ニッパー
１番人気がある薄刃ニッパーです。
値段も２０００円ほどでそこまで高くなく、販売しているお店も多いので、購入しやすいです。
切れ味がすごくいいニッパーで、ベビーニッパーで切ると、パチッと切れるところが、薄刃ニッパーの場合はサクッと切れます。
切れ味がいいので、圧力があまりかからないので、ゲート跡が白化しづらいので、簡単にゲート処理をすることができます。
ただ、切れ味が良い分、刃こぼれがしやすく、使っているうちに切れ味が悪くなってしまいます。
ゴットハンド アルティメットニッパー
値段は高いですが、最高に切れ味のいいニッパーです。
値段をきにしないのであれば、このニッパーを買っておけば間違いありません。アルティメットニッパーは片刃になっていて、片方が刃で、もう片方が綺麗にゲート跡を切断するためのまな板のようになっています。
片刃になっている方が切れ味が良く、切断した時の白化も少なく、ゲート処理もしやすくなります。
アルティメットニッパーは１本１本手作業で作られています。値段は高いのですが、クオリティーも高く、切れ味もすごく握りやすく使いやすいニッパーなので、とてもおすすめです。
コトブキニッパー
模型メーカーのコトブキヤとアルティメットニッパーを作っているゴットハンドがコラボして作っている商品です。
値段はアルティメットニッパーよりも安く、２５００円ぐらいで購入することができます。
切れ味はアルティメットニッパーに比べると少し劣りますが、値段も安く、耐久性もあるので、初心者の方でも使いやすいと思います。