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ガンプラを作る時におすすめの紙やすりの使い方を紹介!!

      2017/07/26

紙やすりは合わせ目消しをしたり、ゲート処理をするときに使います。ガンプラを作っていると結構使うことが多い道具です。今回の記事では、ガンプラを作る時におすすめの紙やすりの使い方を紹介します。

 

 

 

 

ガンプラを作る時に、紙やすりはよく使う道具です。ガンプラの表面を処理する時や、合わせ目を消す時、ゲート跡を処理するときなど様々な場面で使用します。

 

紙やすりはよく使う道具ではありますが、正しい方法で使わないとパーツのエッジが丸くなってしまったりします。

 

パーツによっても、使いやすいやすりは違うので、状況によって使い分けることで綺麗にガンプラを作ることができます。

 

 

今回のガンプラを作る時におすすめの紙やすりと使い方について紹介するので、綺麗にガンプラを作って見ようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

それでは、ガンプラを作る時におすすめの紙やすりと使い方を紹介します。

 

 

 

 

紙やすりの使い方

 

 

 

紙やすりは色々な場面で使用します。

 

ガンプラの表面処理をする時は、紙やすり(耐水ペーパー)と金属のやすりを使います。

 

紙やすりは、400番600番800番1000番など目の荒さによって、番号がついています。数字が小さいほど目が荒くなり、数字が大きいほど目が細かくなっていきます。

 

ゲート処理や合わせ目消しなどの表面処理をする時は、600番→800番→1500番などの順番でやすりをかけて行って、パーツを綺麗にしていきます。

 

紙やすりは簡単に使用できますが、正しい使い方で使わないと、パーツの角が落ちて丸くなってしまうことがあります。

 

 

なので、紙やすりを使う時は正しい方法で使用しましょう。

 

 

 

 

紙やすりをカットする

 

 

 

紙やすりはそのまま使うのではなく、使いやすい大きさにカットしてからしようします。

 

カットする時は、2センチ幅ぐらいにカットしましょう。紙やすり1枚全てを2センチ感覚でカットして、紙やすりを準備しておくのがいいと思います。

 

ただ、カットすると、紙やすりの裏に書いてある番号がわからなくなってしまうので、カットする前に、番号ごとにマーカーで適当に色を塗っておくか、マジックで番号を書いておきましょう。

 

紙やすりをハサミで切ると、ハサミの切れ味が悪くなってしまうので、カッターやデザインナイフなど、切れ味が悪くなっても刃が交換できるものでカットするようにしましょう。

 

 

 

 

プラモヤスリタイラーを用意する

 

 

 

表面処理をして、ヒケや傷を綺麗にしようと思ったら、結構削らないといけません。紙やすりをそのまま使うと、パーツを削っているうちに、パーツの角が削れてしまって、角が丸くなってしまいます。

 

パーツの角を丸くしたくない、エッジ部分を綺麗にしたいと思ったら、そのまま上田スリを使うのではなく、タイラーなどの台座を使って表面処理をするようにしましょう。

 

細かい部分をやすりがけする場合は、割り箸などに両面テープを使って紙やすりを貼ることで、細かい部分でも綺麗に磨くことができます。

 

 

 

 

スティックヤスリもおすすめ

 

 

 

スティックヤスリは100均にも売っています。

 

使い終わった100均のスティックヤスリに両面テープを使って、紙やすりを貼って使うこともできます。

 

タイラーも300円ほどなんで、そんなに値段も高くありませんが、100均の方が値段も安いので、なるべくお金をかけずに道具を揃えたいと思う方は100均のスティックヤスリを使うのがいいと思います。

 

スティックヤスリは先端が細くなっているものもあるので、いくつか種類があると、作業もしやすくなります。

 

スティックヤスリがあると、作業のスピードも上がるので、ぜひ用意しておくのがいいと思います。

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